サッカー:Jリーグの視聴方法 DAZNなどテレビやネットで無料配信の放送はある? 徹底解説

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Jリーグを視聴する方法について記事で解説します。daznなど配信サービスでサッカークラブの放送をご覧いただけるサイトや情報を紹介します。試合の中継をネットやテレビで見る方法はあるのか、どこの媒体で見ることができるのか?大会のレギュレーションもすべて含めて解説をしていきますので参考にしてみてください。

DAZN

Jリーグの視聴方法は?どこで見れるの?

Jリーグの試合を見ようと思ってもどこで見れるのか?わからない方は多いでしょう。以前はスカパー!が優先放映権を所有しJリーグを放送していましたが、2016年を最後に完全に撤退しました。では今はどこが中継をしているのか?配信サービスではDAZNになります。Jリーグと言っても天皇杯やルヴァンカップなどのリーグカップ戦もありますが、それぞれ視聴方法は異なります。以下の表で一覧でまとめましたので参考にしてみてください。

コンテンツ月額料金コンテンツ内容URL
DAZN\3750J1からJ3リーグまで放送中DAZN
Amazon Prime Video  ¥2350 + ¥500ルヴァンカップが視聴可能Amazon Prime Video
YouTube¥0たまにJ1リーグの無料配信をしているYoutube
Yahoo Japan¥0たまにJ1リーグの無料配信をしているYahoo
スカパー¥429 + ¥2480天皇杯、ルヴァンカップを放送中スカパー!

DAZN

DAZNは代表チームの試合だけでなく、J1~J3リーグ、さらにはセリエA、ラリーガ、ポルトガルリーグ、リーグアン、ベルギーリーグまで網羅しており、かなりたくさんのコンテンツを楽しむことができます。DMM加入者はDMM×DAZNホーダイに登録できます。ページにアクセスしてデビットカードやクレジットカードなどで支払いが完了すれば画面で試合を楽しめます。見逃しの配信もありますし、海外の試合もPCやスマホ、ゲーム機、タブレットなどのデバイスで対応しストリーミングで視聴できます。初めての方でも独占配信でスポーツ観戦は生中継で楽しめます。

ServiceDAZN
ContentsJ1-J2 League
Serie A
La Liga
Ligue 1
URLDAZN

Amazon Prime Video

公式サイトでアカウントを作成して支払いをしてアマゾンのプライム会員になれば、Jリーグカップ戦にあたるルヴァンカップと、ブンデスリーガの視聴が可能になります。それ以外にも野球やラグビーなどほかのスポーツチャンネルのかなり充実しているためお勧めです。テレビ放送とは違ってインターネットの契約も必要になります。

ServiceAmazon Prime Video
ContentsBundesliga
J League Levain Cup
URLAmazon Prime Video

YouTube

YouTubeでは基本的にライブのサッカー試合の配信はしていませんが、たまに公式チャンネルなどで一部、ライブ配信されることがあります。しかしかなり不規則であることから、コアなサッカーファンにはあまりお勧めできません。試合も代表戦だけでなく、クラブチームの試合も配信していることがあります。地上波のように自分の見たい試合を選べません。これならチケットを買って見に行った方が良いです。

Youtube

Yahoo Japan

Yahooもスポーツナビにおいて頻度は少ないですが、無料でライブ配信をしていることがあります。ただしほとんどはJリーグに限定されます。そのため代表の試合を見たい方や、欧州主要リーグを見たい方にはお勧めできません。無料で見れるのが大きなメリットですが、コアユーザーにはあまりお勧めできないコンテンツです。

Yahoo Japan

スカパー

スカパーはサッカーチャンネルがありますが、Jリーグが中心になります。スカパーチャンネルでは天皇杯の中継を見ることもできます。またそれ以外ではリーガエスパニョーラやブンデスリーガの中継をやっていることもあります。スカパー!サッカーセットは一括払いで2480円で他に基本料金429円がかかります。プロ野球のセットもあります。

Serviceスカパー!
ContentsJapan emperor’s cup
Bundesliga
URLスカパー!

Jリーグのレギュレーションと大会の方式

日本プロサッカーリーグであるJリーグはJ1をトップにJ3までのカテゴリーがあります。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)傘下の公益社団法人日本プロサッカーリーグが主催するサッカーリーグです。それぞれのリーグでは総当たりで勝ち点を競い、優勝と昇格、降格を争います。シーズンは2月下旬のゼロックススーパーカップからスタートし、12月初旬まで戦います。しかし数年後に秋春制になる予定です。

J1リーグ

J1リーグは最上位カテゴリーで20チームによる年間でホーム&アウェイ2回戦総当たりの1ステージ制を採用。年間優勝クラブには優勝エンブレムが授与され、上位3クラブにAFCチャンピオンズリーグエリートの本戦出場権が与えられる仕組み。降格チームは2チームから3チームでシーズンによって流動的。鹿島、神戸、鳥栖、磐田、湘南、京都、大阪、名古屋、柏、福岡、新潟、さらには浦和レッズもいます。

J2リーグ

J2リーグはJ1の下部カテゴリーに相当し、22チームによる年間でホーム&アウェイ2回戦総当たりの1ステージ制を採用。原則として、上位チームがJ1に昇格し、翌年はJ1所属。下位のチームはJ3に降格をするという制度になります。場合によってはプレーオフも開催されますがシーズンによりレギュレーションが異なります。

J3リーグ

J3リーグはJ2の下部カテゴリーに相当し、20チームによる年間でホーム&アウェイ2回戦総当たりの1ステージ制を採用。上位チームがJ2に昇格し、翌年はJ2所属。下位のチームはJFLに降格をするという制度になります。JFL1位の場合はJ3に自動参入。JFL2位の場合はJ3クラブと入れ替え戦を戦うことになります。

天皇杯のレギュレーションと大会の方式

天皇杯は1921年に創設されたサッカー大会で、とても歴史の長い、伝統的なイベントとなっています。2013年までは決勝戦が必ず国立競技場で開催するというルールでしたが、競技場の改修に伴い一時期開催時期や会場を変更していました。しかし2019年からは再度国立競技場で開催しています。優勝チームはAFCチャンピオンズリーグの出場権を得ることができるため、Jリーグのクラブにとってはとても大きなモチベーションとなっている大会です。

参加資格と大会形式

天皇杯に出場できるのは、日本サッカー協会に第1種登録しているチームです。第1種登録とは、年齢制限しない選手により構成されるチームを指しており、プロチームを指しているわけではありません。つまりアマチュアクラブも参加できるというメリットがありますが地方大会を勝ち抜く必要があります。

本選出場は88チーム

全チームがいきなり本大会に出場することはできません。JFAに第1種登録しているチームは、実は数戦にも及ぶため、全チーム本大会に出してしまうと大きく混乱してしまいます。そこで、予選大会を用意しました。それが都道府県の地方大会です。地方大会を勝ち抜いた47チーム、J1クラブ20チーム、J2クラブ22チーム、そしてアマチュアシード1チームが本大会に出場できます。ちなみにJ3のチームは天皇杯にシードされていないため、都道府県予選を勝ち抜かなければなりません。

準々決勝までは平日開催

準々決勝までは平日開催となります。これはプロサッカーリーグのJリーグが土日中心で組まれるということを考慮しているからです。ただし、12月下旬に行われる準決勝と、元日開催の決勝については、週末や休日固定で開催されます。また大会方式は1発勝負のトーナメント戦となり、1回戦から決勝まで、7回勝ち抜く必要性があります。

J1とJ2のチームは2回戦から出場

J1とJ2のチームは2回戦から出場から登場となります。1回戦は基本的にアマチュアチーム、J3のチームで戦うのが基本です。3回戦以降は、勝ち上がりチーム同士が対戦する通常のトーナメントとなり、一発勝負の戦いとなります。

高校生の出場は可能か?

高校生チームは天皇杯に出場できる?といえばできません。現在の大会方式では高校生チームは出場できなくなりました。というのも2014年から大会の方式が変更されたからです。それまでは高校チームなどがJリーグクラブを苦しめるような試合も良くありました。高校生チームが社会人チームに勝つことも良くありました。

ルヴァンカップのレギュレーションと大会の方式

ルヴァンカップとはJリーグカップと呼ばれており、Jリーグに所属するプロクラブが王者を争うカップ戦となります。このカップ戦は普段のリーグ戦とは別枠として開催される仕組みとなっており、1992年からずっと続いている伝統のあるカップ戦となっています。優勝したチームにはJリーグカップとルヴァンカップが授与され、さらには翌夏に開催される、Jリーグカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦の出場権を獲得します。

大会方式

20チームが4チーム5グループで「グループリーグ」を行い、勝ち上がったチームでトーナメントを行い、勝者を決めます。2024年からはJ2、J3のチームも参入します。2024年からは従来の方式とは異なり、1回戦からトーナメントとなります。以下の説明は2023年度までの概要になります。

グループステージ

J1の18チームとJ2の2チーム(前年度J1から降格したチーム)の20チームが4チームの5グループに分けられ、2回戦総当たりをしてグループ突破を狙います。各グループの2位のうち成績上位3チームの計8チームが次のステージに進出します。

プライムステージ

プライムステージはトーナメント戦となり準々決勝、準決勝に相当します。90分間の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分け。2試合の勝利数が多いチームが勝者となり、決勝戦へと進みます。

決勝戦

決勝戦は1発勝負となります。90分間の試合を行い、勝敗が決しない場合は30分間の延長戦、それでも決着しない場合はPK戦で決まります。決勝はニュースやSNSでも特集で取り上げられますし、日本代表に選出される選手もいます。日程がシーズンの佳境に行われるため、とても盛り上がります。

Jリーグの視聴方法

サッカーの中継は毎年のように権利を持っている会社が変わりますので、こまめにチェックをしましょう。最新の情報は以下の記事で掲載していますので、参考程度に見てください。ヨーロッパの主要リーグとJリーグ、ナショナルチームがスマートフォンのアプリやPCでも見放題で提供されてる配信サービスを複数、一覧でまとめましたので参考にしてみてください。これらは生中継です。

ChannelPlanSoccer ContentsURL
DAZN\3750代表チーム
欧州主要リーグ
Jリーグ
DAZN
Hulu¥1026フランスリーグ
オランダリーグ
Hulu
WOWOW\2530UEFAチャンピオンズリーグ
UEFAヨーロッパリーグ
WOWOW
ABEMA TV¥960代表チーム
ワールドカップ
プレミアリーグ
スコットランドリーグ
ABEMA
スカパー¥429 + ¥2480代表チーム
サッカー天皇杯
ブンデスリーガ
ラリーガ
スカパー!
J SPORTS\1100FIFAワールドユースJ SPORTS

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